みなさんこんにちは。
RENGEの工藤です。
今日は、前回に引き続き
「設計事務所という存在」についてお話ししたいと思います。
私が大切にしているのは「あきのこないデザイン」と「立体的な空間」
「設計事務所にお願いすると、おしゃれな間取りを描いてくれるの?」
確かにそれも大切な仕事ではあるのですが、
私たちは平面の図面(間取り)だけを考えているわけではないんです。
頭の中で組み立てているのは、
「空間の立体的な心地よさ」
「素材のコントラスト」
「部屋のつながりや動線」
「建物の省エネ性や耐震性」
です。
流行りのスタイルを追うのではなく、
10年、20年と経つほどに愛着が湧く素朴で美しい佇まい。
例えば、足裏に心地よい「無垢の木」の温もりや、光を柔らかく受け止める「珪藻土(けいそうど)」の塗り壁。そんな自然素材をベースにしながら、すっきりとした「鉄骨の階段」やシャープな金属を少しだけ組み合わせる。
窓からどんな光が入り、室内にどんな柔らかい陰影が生まれるか。
床から天井までの高さや、景色の見え方を考え、
何年経ってもあきのこない「我が家だけのスタンダード」を立体的にデザインしています。
また、同時に
スムーズな動線計画により家事のしやすさを形にしたり
断熱や構造の性能をしっかり考えて設計しています。
つづく
